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いつも喜んで、感謝して。

by naturalfood-holo

特注のためお休みいたします。

おはようございます。


クリスマスも近く、特注のご注文をいただいています。

大変申し訳ありません。

本日、お休みとさせていただきます。


明日は、みんたるにて
共働学舎のチーズとワインの会です。
私たちはお料理担当。

連日で申し訳ありません。
明日も、通常営業お休みさせていただきます。



選挙の結果が出ましたね。

小さいとき、自衛隊だったお父さんがいつか戦争に
行ってしまうんじゃないか。ととっても心配だったことを
今でも覚えています。

でも、学校で日本国憲法を習って
戦争をしない、すばらしい憲法を習って、
本当に安心したことを覚えています。


秋に沖縄を訪れ、唯一地上戦を経験し、
膨大な犠牲者を出し、またその延長として今も
基地問題で戦っている沖縄の方々の、

平和憲法を大切にする心、戦争を忘れないように
する取り組みを見ました。

役場前には大きく憲法9条の碑が建てられ、
平和記念館や資料館には子供たちの学習会が
多く見られました。

伊江島の阿波根昌鴻さんの反戦平和資料館の壁には

「すべて剣をとるものは、剣によって滅ぶ 聖書」

と大きく書かれていました。

そこで偶然、ちいろば先生こと榎本保朗牧師の
お孫さんにお会いしました。

彼のお父さんは著書の中でこう書いています。

「今あちこちで憲法をめぐる議論がまびすしい。
こんなに大切な問題であるにもかかわらず、
皆どこか他人任せにしているように見えてならない。
現実的であることが分別のある人間であることのように
見なされ、長いものに巻かれて生きることが賢い
生き方であるかのように錯覚してしまい、多くの国民は
なんら深く考えることのない時代の雰囲気の中にいる。

…「戦争の放棄などしょせん理想に過ぎない、自衛隊という
存在があるのにそれを認めようとしないのは現実から
目をそらしている、敗戦後の押し付けられた憲法ではなく
自らの手で作った自主憲法を!

それらのことばには思わず説得されてしまいそうになる。

…日本国憲法が公布されたときから、この文章を書いている
今の段階まで、日本という国家の交戦権の下に殺された
人は一人もいないのです。殺すことをやめること。
これこそ、九条が求めたことでした。この憲法を
守ることそして広めることこそが、神の知識、
すなわち「汝殺すなかれ」そして「汝の敵を愛せよ」
が地に満ちることではないだろうか。

現実の追認ではなく、理想の追求を。これこそ、君たち
未来を託された子どもたちへの大事なメッセージなのだ。
by naturalfood-holo | 2012-12-18 10:00