12/15(水)のメニュー。
2010年 12月 15日11月に開催した稲葉ファームさんとのコラボ企画、お漬物講習会。
10組以上のご参加をいただき、わいわいと玄米漬けを漬けました。
一ヶ月より少し早いけど、樽から出しました。
美味しく漬かって、大成功!
参加者のみなさんの玄米漬けはどうだったでしょう?少し心配です。
玄米漬けは私たちも初めてだったのですが、
稲葉さんが大根を干して用意してくださったこともあり、
思っていたより簡単に漬けることができました。
やっぱり自然農法の稲葉さんの大根は美味しいな~、と
しみじみ、お漬物とお茶が止まりません。
実家でおばあちゃんの漬物を囲んでの団欒が思い出されます。
漬物を漬けたり、味噌を作ったり、仕込み物を代々伝えること。
「食」を中心とした家庭という基礎を作っていく手段の一つなのでしょう。
昨日、前職のお世話になった上司がおっしゃっていた。
しっかりとした家庭がある、帰る場所があり、安心して受け入れられる場所がある。
社会で嫌な事があったり失敗したりしても、くじけずに立ち上がれる理由はそこにあると。
次は、味噌を一緒に作りたいですねー。
今日のメニュー 配達のため、12時から開店します。
玄米ごはんセット 780円
ひえのクリームコロッケ
カブの生姜煮
切干大根のサラダ
温奴
お味噌汁
梅干・玄米漬け
黒千石入り玄米ごはん
天然酵母パンセット 780円
丸麦のクリームスープ
トマトとバジルのパスタ
グリーンサラダ
南瓜のフリット
自家製天然酵母パン
-------- お知らせ -----------
本日、ディナーをお休みさせていただいて、イベントに参加します。
みなさんも、ぜひ足をお運びください!
お知らせが遅くて申し訳ありません…。
(以下、転載)
「ヒバクシャ~世界の終わりに~」
「六ヶ所村ラプソディー」に続く、
鎌仲ひとみ監督の最新作
「ミツバチの羽音と地球の回転」をいよいよ上映します!
試写を見ましたが、前作に引けを取らぬ素晴らしい作品でした。
山口県祝島で自立して生きる人々の柔らかな生活。
びわを収穫し、ひじきを炊き、鯛を一本釣り、
伝統神事「神舞」を守り続ける。
そんな暮らしの目前、太陽が昇る4k先に建設されようとしている
「上関原発」を
祝島の人たちは30年近く拒否し続けてきました。
「では、持続可能な社会と暮らしに相応しいエネルギーをどうするか?」
町ぐるみで持続可能性の追求に取り組むスウェーデンの
オーバートーネオ市を中心に脱石油依存、脱原発を掲げる国で、
エネルギーシフトがどのように起こっているかを取材します。
予告編→ http://888earth.net/888tv.html
札幌では初上映となります。
素晴らしい作品なので、映画館のような良い環境で上映できないのが
残念ですが、1人でも多くの方に見て頂きたいと思います。
どうぞ、足をお運び下さい。
作品のホームページから、印象的な鎌仲さんの言葉です。
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祝島の人々の暮らしが持続可能でなければ、私たち自身もまた、持続可能ではありません。
「持続可能」という言葉は実に多様な意味を含んでいます。
その中でも私が最も大切だと考えるのは自然の法則に逆らわないということです。
今回の作品で表現し、伝えたいと思っているのは普段私たちが見過ごしている自然循環の
大きな力です。それを敵にするのではなく、共に生きるという感覚です。
実は、私たちの先人たちがそうやって生きて、1000年も2000年も文化や地域を持続させて
きたのです。その生き方を再発見し、現代のテクノロジーと共に生かしてゆくという課題があります。
それが、私たちの持続可能で安心できる未来のイメージとなるのではないか、という予感がしています。
一方で絶望的とも思える現実を直視しながら、もう一方で今、存在する可能性と希望を、それがたとえ
どんなに小さくともあきらめない、そんな眼差しを持ってこの映画を制作したいと望んでいます。
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□■12/14.15「ミツバチの羽音と地球の回転」札幌初上映会■□
■日 時:2010年12月14日(火)・15日(水)
◆14日(火) ①10:30 ②14:00 ③18:30
上映後みんなでトークの時間を30分設けます。
◆15日(水) 18:45よりトーク ④19:30上映
トークゲスト吉村健次さん(虹のカヤック隊メンバー)
■会 場:札幌エルプラザ(北区北8西3) 2F 環境研修室
■入場料:1,000円
■チケット取り扱い:来年4/30「はんかく祭」のおトク券付き前売りチケット取り扱っています!
らる畑、これからや、えこふりぃ、みんたる、自然食ホロ、キッチンポランアリオ店、
青い空流れる雲、アースカバー、給食堂bio、他
■主 催:チェルノブイリから25年~はんかく祭実行委員会~
■お問合せ:らる畑 Tel 011-614-2406
■一部ボランティアによる託児があります。(予約制)
託児お問い合せ:Tel/Fax 011-727-0120(高橋)
by naturalfood-holo
| 2010-12-15 10:14